掃除機に玉が入っている

ピポまこ毛がつまってんなぁと思い、掃除機のヘッド部をドライバーで分解。

カパッと外したら、予期せずいろんな固定されてない部品が落ちてきて焦りました。

開けて見る前に落ちたらどこの部品か分からないじゃないか。

一番「?!」だったのが、「銀の玉」。  

玉?   って部品?紛れ込んだゴミ?



毛を取り除いた後、部品それぞれそれらしき所にはめ、玉もそれらしき所に入れ、

落ちそうな部品を押さえ、ドライバーで線を均し、落ちる玉をまた入れ、

四苦八苦で30分くらいかかって閉め、問題なく稼動。ホッ。



玉、は私の見解による所、ヘッドを持ち上げて裏返した時に、重力によって転がり、

モーターブラシの回転を止めるためのスイッチとなるのではないかと。

(ブラシに毛がからまるので、私はよく裏返す)

重要な玉だったのだな。捨てなくてよかったよ。

あと、ヘッド部にはモーターブラシを回転させるためのモーターが入っていて

モーターの冷却フィルターもちゃんとある。(毛で意味をなくしていた)

吸気で勝手に回ってるわけじゃなかったんだ。

なかなかメカなヘッド部だったんだ〜。と関心しました。

毛を除去して、モーターブラシの回転もよくなった気がします。



機械などを分解する時、えも言われぬ楽しさを感じるんだよねぇ。